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ウォークマンおすすめはヘッドホン一体型?本当か検証

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一体型ウォークマンとは?

この記事は SONY Wシリーズ 【NW-WS413】に関する記事です。

一体型ウォークマンという製品があります。ウォークマン本体とイヤホンが合体しています。『一体』となっているためウォークマン本体はイヤホンそのものです。最大のメリットは、『ウォークマン本体を持ち運ぶ必要性がない』という点です。また防水となっているため、プールや海でも使用可能というのがウリになります。他にはメリットデメリットはあるのでしょうか?

一体型ウォークマンで最も有名?な製品のひとつに、SONYから発売されているWシリーズがあります。SONYヘッドホン一体型ウォークマンと呼ばれています。

今回はSONYヘッドホン一体型ウォークマンを実際に購入して使用感をレビューします。製品名は【NW-WS413】です。【NW-WS413】はBluetooth機能のない廉価版といえる製品になります。Bluetoothが搭載されている同シリーズの製品は見た目や重量もほぼ同じで、かつ価格差3,000円ほどとほとんどないです。スマホ接続のできるBluetoothは必須ということであれば、Bluetooth搭載型を買っておきましょう。Wシリーズでは本体色は3色あり、ブラック・ライトブルー、ライムグリーンです。Bluetooth非搭載の【NW-WS413】ではブラックのみしか選択できないため、ブラックを購入しています。記録容量は4GBと16GBから選ぶことになります。だたし、こちらもBluetooth非搭載の【NW-WS413】では4BGのみになります。音楽・音声のみ保存する容量としては十分という印象です。

ウォーキング、ランニングやジョギングするときに、音楽を聴きながら走ると非常に捗るというのがこの製品の最大の売りかと思います。音楽を普段iPhoneなどスマホで聴いているものの、ランニング時にスマホを持ち運ばずにすむのが利点になってきます。

iPhoneとコードレスのBluetoothイヤホンの組み合わせや、AirPodsとiPhone、もしくは有線イヤホンを使っている人がほとんどでしょう。

  • ランニング中など、iPhoneが重い・わずらわしいと感じることはありますか?
  • 脱SNS中毒などでスマホを持たない時間と作ろうと思ったことはありますか?

この製品でのメリットを挙げると、上記↑を解消することができます。

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目次

ヘッドホン一体型ウォークマン SONY Wシリーズ 【NW-WS413】を使ってみた

ヘッドホン一体型のウォークマンでは、使い方、使用場面と、音質が許容できるかどうか?が重要となります。一体型ウォークマン ソニーのWシリーズは防水・防塵・耐寒熱です。スポーツ向きにデザインされています。

容量は4GBと16GBがあり、約880曲から3850曲を記録することができます。

低スペックのNW-WS410シリーズのNW-WS413 は、4GBでBluetooth機能がないためスマホには接続できません。

一方で、NW-WS620シリーズ(16GBのNW-WS6254GBのNW-WS623)はBluetooth機能があるためスマホと接続・連携することができます。

両シリーズともに、外音取り込み機能が大きな特徴で、自転車や自動車が近づいてきたときの音や、会話を聞こえやすくする機能がついています。(必ず聞こえて危険回避できると保証されているわけではないです。万一のときは自己責任となるので注意です。)

Bluetoothイヤホンを脳の近いところに付けるということについて 製品バリエーションの選択

AirPodsの購入をまだしていない理由として、アタマ・脳みそに近いところに付けるイヤホンに、マイクロ派を出すBluetoothイヤホンを使ってホントに大丈夫かな?という不安があります。もちろん賛否はあると思います。なんとなく不安に感じながら使っているストレスのほうが、もしかしたら健康に悪い影響を与えてしまうかもしれません。

ソニーのWシリーズにはBluetooth機能の付いているものと付いていないものがあります。

また、Bluetooth搭載製品ではBluetoothON・OFFの切り替えができます。

使うつもりがないということであれば、Bluetooth機能のない【NW-WS413】を選択すれば、価格が多少安くなります。

NW-WS413NW-WS623NW-WS625
Bluetoothなし
ありあり
容量4GB4GB16GB
本体カラーブラックブラック
ブルー
ライムグリーン
ブラック

Bluetooth搭載の有無、保存容量、カラーバリエーションから選ぶことになります。

Bluetooth搭載なし4GBの【NW-WS413】とBluetooth搭載なし4GBの【NW-WS623】の価格差は3,000円程度(購入当時)ですので、大きな差ではありません。

カラーにこだわる場合は、3色を選べる【NW-WS623】を選択するしかないです。

【外音取り込み機能】周囲の音を拾う機能をON/OFFできます

外音取り込み機能が便利です。

【NW-WS413】には外音取り込み機能がついていて、この機能は面白いです。左耳側にON/OFF切り替え用のボタンがあり、これを押せばワンタッチで設定可能です。ボタンを押すたびに音声ガイダンスが流れるため、現在がONになっているのかOFFになっているのか分かります。

ONにして使ってみると確かに周囲音がよく聞こえます。

トントンとドアをたたく音や、自分で手を叩いてみた音などがはっきりと聞こえます。実際に屋外で使用してみると、自動車やバイクの音も『シャーッ』っといった感じで近づいてくるのがすぐに分かりました。スポーツ用ウォークマンとして想定されているため、安全性が重視されています。補聴器で聞くような音に近いようです。直接耳で聞く音とは少し異なる感じです。

外音取り込み機能をONにした状態と、OFFにした状態とで音楽の聞こえ具合にはそれほど差は感じませんでした。

ランニング・ウォーキング時でのデメリット

この製品を買った目時のひとつとして、脱スマホの時間を作るというのがありました。スマホ断ちをする時間を一日のかなかで数時間程度作るのが目的です。デジタルデトックスともいいます。デジタルデトックスは疲労感軽減や集中力アップに効果があるといわれています。完全なデジタルデトックスだと電子機器は全て排除したほうがいいですが、まずはスマホのみ持たない時間をつくることにしました。外出時に家にスマホを置いて出かけます。ランニングやウォーキングでは、同時にオーディオブックや音楽を聴くと時間の効率化になりますので、半分デジタルデトックスということで、無線状態で使用できる時計やウォークマンは使用可という自分ルールにしてみました。

ということで、実際【NW-WS413】を付けて走ってみたのですが、かなり振動音が頭に響いてきます。歩いているときも同様です。

ソニーWシリーズNW-WS413 、NW-WS625、NW-WS623は、どれもカナル型のイヤホンのため、足音の振動音やタッチノイズがよく発生してしまいます。カナル型はいわゆる耳栓型のイヤホンなので、走っているときの足音の振動が頭の中に響いてきます。『ドゥワーン・ドゥワーンッ』とかなり大きな音です。個人的には、はっきり言ってランニング・ウォーキングにおいて全く向いていないです。音楽を聴くどころではないレベルでした。

試しに指で両耳を塞いで、歩いたり走ったりしてみて下さい、そのときに自分の足音・振動音が響きますね、それと似たような感じの響く音が音楽の邪魔をすると思ってもらえれば近い感じかなと思います。

もしランニングをよくする人で、ランニング専用に購入したらおそらく後悔すると思います。あくまで個人的な感想ですがはっきりいって全然向いていないというのが結論です。ただし、いろいろなサイトでレビューをみるとランニングで使用して満足している人も結構います。どうしてでしょう?使い方が悪いのでしょうか?感想はひとそれぞれですが、ちょっと正直分からないですね。

では、使い道がないのかというとそうではなく、屋内で筋トレをする時にはかなり使えます。ジムでの筋トレ用に使うウォークマンとしてならかなり満足できます。丸洗いができるメリットがあるので、汗をたくさんかいても全然OKという利点があります。

防水なので水泳時にも向いてます。ジムで筋トレ・水泳をする場合には使用する場面多いと思います。水に濡れても問題ないです。いまやスマホもほとんど防水となっていますが、本体が邪魔になることがあるので、そのデメリットから解放されて快適です。何故、この製品でカナル型にしているのか?それは水泳時に使えるようにするためなのでしょうか、水が入って来ないように耳栓的機能が必要です。

純正専用ケース CKS-NWWS410

純正ソフトケース CKS-NWWS410

NW-WS410シリーズとWS610シリーズ専用のケースがあります。NW-WS410シリーズ のNW-WS413にも、WS610シリーズのNW-WS623とNW-WS625にも対応している。ちょっと大ぶりなケースです。

ケース自体が大きいので、コンパクトに収納という印象ではないです。

※純正ケースは同じ CKS-NWWS410 で対応可能です。

  • NW-WS413(Bluetoothなし・4GB)
  • NW-WS623(Bluetoothあり・4GB)
  • NW-WS625(Bluetoothあり・16GB)

画像のようにiphone5と比較してみても結構おおぶりなケースです。もともと収まりが利きにくい本体と充電ケーブル類のため、どうしてもこの形状になってしまうのはしかたがないかな?という印象です。そのまま持ち運ぶよりは、まだましかなという感じです。鞄に入れる場合は壊れにくいだろうという安心感はありますが、ケースなしで持ち運ぶよりケースに入れるほうがスペースをとります。

ケースへの収納にはちょっとした慣れが必要ですが、慣れればストレスなく収納できると思います。くるっと巻きつつ入れる感じです。

充電用のケーブルと一緒に収納できるケースになっています。この製品は充電は電源コンセントではなくUSB充電だけしかできません。ただ充電速度は意外と速いのでUSB充電でもさほど不便さは感じませんでした。

本体と電源を全て納めると上の感じです。ケースは丸くならざる得なかった?ということが一応分かります。

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