投資信託を12万円分購入しました。実際に買った購入銘柄・購入時の価格と、購入基準、今後どう資産形成していくか?について記事にしておきます。
またこの記事では、投資信託を選ぶにあたり、どんな基準で銘柄を選んでいるか?も記載します。
- おすすめ投資信託
- 購入ルール
- 今後の資産形成
2020年12月追記:3月購入➡12月現在の利益状況です
現時点で、約23万円分保有しています。評価損益が+4.5万です。+19%ほど利益がでている状況です。
銘柄別です。思ったよりコロナによる下落からの回復が早く、購入量が少なかったのが今にしてみれば残念です。次のチャンスを待ちます。
また、少額しか買っていない銘柄はすべて売って、整理してしまおうかとも思っています。インデックスファンドであれば、どれも同じようなものです。国内と米国、バランス型との違い程度です。
それよりも結局のところ、買うタイミングと手数料で判断するのが、やはり重要だと気づきます。
購入した商品2020年3月 ⇒ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)など
買った商品は下記です。下記の画像は、2020年3月のものです。コロナが発生の影響で、株価や証券価格が、まさにどんどん下がりまくっている時です。
外国株式という、ほぼ米国株式。米国株式インデックスファンドを2種、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と楽天・全米株式インデックス・ファンドです。これを3万円ずつ注文しました。
それから国内株式インデックスファンドを日経225とTOPIXをそれぞれ1個ずつの2種。ニッセイ日経225インデックスファンドとニッセイTOPIXインデックスファンドです。これは1万円ずつ注文しました。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)もさらに追加で1万円分注文しました。合計12万ですね。
購入ルールを決めよう
マイルールは下記です。
- インデックスファンドで選ぶ
- 定期積立はやらない ⇒ スポット購入
- 再投資型
投資はなんでもルールを決めてから買っていくのがいいと思います。でないとあとからブレまくって検証できません。
長期投資ですので、1年後、さらに10年後20年後にかけて、今日の購入が正解だったのか判断されていくわけです。それをこれから追っていきます。この記事はそのための備忘録的なものです。また今後買い足していくつもりですが、追加発注時の判断材料とします。一貫性のある積立てをしたいからです。
2020年3月時点、株価が下がってきました。楽天証券を使っていますが、楽天証券での投資信託は2018年10月に小額(2万円くらい)買ったきりでした。本日は12万円分を買い足しです。まずは100万〜投入していきたいと思っています。
アクティブではなくインデックスで買う。
購入方針は【インデックスファンド、スポット、再投資型】
上記3つが投信購入方針です。
インデックスファンドとアクティブファンドどちらを選ぶのか?
もともとインデックスファンドでいいと思っていて、それは基本的に手数料が安いからです。アクティブファンドは手数料を余計に払って高リターンを狙うわけですが、個人的にそこは期待してないです。この選択はバッサリ切り捨てました。現在買うつもりはありません。
定期的な積立ではなくスポットで買っていく。
スポット購入と積立購入どちらを選ぶのか?
次に、購入タイミングは自分で決めることとします。これは自動積立にしないということです。スポット購入のみです。
後述しますが、自分の今の資産(貯金)から投資に回したいと思っている金額があるわけですが、その金額まで買っていくつもりです。高値をつかんでしまうと、戻ってくるのに1〜2年、ひどければ数年間かかるでしょう、その期間が無駄になってしまうと思っているからです。
はっきり言って見極めは難しいです。もちろんいつも底値で買う自信があるなら、どんな投資でも勝てます。これは実際には無理です。
自分はどうするのか?ガンガン下がっているときには、積極的に逆張りしていくつもりです。ただしひとつの注文に投資可能額を全額注ぎ込まないです。1/10程度でいいと思ってます。100万円あったら10万円位ずつ使っていくイメージです。
肝心なのは何をもって『ガンガン下がっているとき』とするのかですが、これは価格が20%下げたらなど数字的なものが必要でしょう。そうでなければ一昨日も昨日も今日も下げているから、ここのところほとんど毎日下がっているから、と主観的な根拠になるので、それは良くないです。良くないというのは待てずに我慢できなくなり、十分に利益が出る前に(もしくはマイナスで)結局売ってしまうことになる、ということです。
資金が100万円あって、10万円ずつ逆張りしていったら、10回買ったらなくなります。なのでそこで追加購入はなくなります。むろん、その時点からさらに下げるかもしれません。でもそれはそれとして、その購入商品の1年後の年利が何%なのかを見ます。さらに10年20年で平均的な年利が何%なのか『観察』していこうと思います。
分配金受取型ではなく再投資型を選択。
受取型or再投資型の選択をします。どちらにするか?
再投資型一択にします。複利を使いたいからです。仮に年利6%で数年間平均的に利益が乗るとしたら、それを再投資していくと20年で倍になります。年利20%なら4年で2倍ですが、投資信託では無理です。
・実際選んだ商品と購入金額
・今後どのように買い足して行くつもりなのか?
購入した投資信託 現在マイベスト5
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
買付ランキングは楽天証券サイトをみると7位でした。海外株式で信託報酬は0.1023%
現時点での基準価額は、15,771円でした。3万円分発注。
楽天・全米株式インデックス・ファンド
同じように買付ランキング3位。 海外株式 0.162% 11,394円 3万発注。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
2位 海外株式 0.0968% 10,825円 3万
今のところ今後一番増やしていこうと思っている銘柄です。信託報酬が安いのが最大のメリット。米国株式への資産比率を多くしていくという大本の方針にマッチしています。S&P500は米国企業時価総額上位500社で構成されるインデックスです。個別の米国株をひとつひとつ選んでいくのは大変です。上位500社へ分散投資できるわけですから、メリット大です。
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
26位 国内株式 0.154% 10,310円 1万
国内株式も買っておくことにします。米国株式との比較のため、TOPIXと日経225のインデックスファンドを買います。国内株式は外国株式ほど個人的に気合を入れていかないので、購入比率を下げました。
ニッセイ日経225インデックスファンド
4位 国内株式 0.275% 24,442円 1万
TOPIXは 東証一部上場の全銘柄を対象とした株価指数 、日経225は東証一部上場企業から225銘柄を選びとったものだが、現時点ではどちらのインデックスでも大差ないでしょ?という感想。TOPIX、日経225どちらも同額を買って、『肌感覚』で比較していくためのものです。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
20位 0.154% 10,958円 1万
ポートフォリオ型の8資産均等型イーマクシスバランスも買っておきました。リスク少な目の割にリターンがそこそこもらえるのか?外国株式、国内株式単独の銘柄との比較のためです。なのでこれも、今後あまり買い足していくつもりはないです。
楽天証券と楽天スーパーポイントの利用
楽天証券では楽天スーパーポイントコースというものがあります。貯まった楽天ポイントを使って投資信託を購入できます。
いまやTポイントや楽天スーパーポイントなど、ポイントを貯めていくのは生活の一部となっています。ポイントで投資できる楽天証券の投資信託は魅力的です。
はじめは、実際の口座金額は使わずに、100%ポイントだけで購入していったら面白そうかな?といった思いつきで始めたのがきっかけでした。でもそこまでポイントは貯まらないです。ひと月に、数百からせいぜい1000ポイント程度がやっとですね。
まあ、それでも1年に1回30,000ポイントくらいは貯まるので、これからも買っていきたいと思っています。
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