ビットフライヤーで口座をつくりたいです。
口座開設は簡単です。
3ステップで解説します。
ビットフライヤーの口座開設の手順を解説します。
仮想通貨の口座開設というと「ちょっと大変そう・・」と感じるかもです。
でも実際には、非常に簡単です。
最短5分で完結します。郵送など面倒な手続きは不要です。
ぜひ挑戦してみましょう。
- ビットフライヤー(bitFlyer)で口座開設する方法・手順
- ビットフライヤー(bitFlyer)の注意点・デメリット
ビットフライヤーは、国内の人気の仮想通貨取引所です。
これから仮想通貨をはじめるなら、最適な取引所のひとつです。
他にもいくつかの仮想通貨取引所があります。
複数の取引所を実際に使って、メリット・デメリットを比較するのがベストです。
一度どこかで口座開設をしておくと、次から役に立ちます。
他の取引所も口座開設の手順がほとんど同じで、次回以降スムーズにできるようになるからです。
ぜひ頑張って口座をつくってみて下さい。
この記事を書いたひと
- 2021年秋から仮想通貨取引を開始
- 7桁金額の運用
- NFTコレクター
国内の仮想通貨取引所というと、コインチェック・ビットフライヤー・GMOコインなどが有名です。
どの口座も実際に使っています。
はっきりいって基本的にどこを使っても大差はありません。
とはいえ、ちょっとしたメリット・デメリットがあります。
それぞれ特徴があります。
ビットフライヤーは、Tポイントをビットコインに交換できたり、100円から少額取引できるメリットがあります。個人的には、サイトデザインがとても使いやすいため、はじめての仮想通貨取引からずっと重宝しています。
安心して使える、初心者にやさしい取引所です。
また、bitFlyer Lightningという高度な売買ツールを提供しています。中上級者でも、ずっと使っていけます。ビットコイン・イーサリアム・リップルなど、有利な価格での取引が可能です。
ビットフライヤーで口座開設する手順
下記の3ステップで口座開設していきます。
- アカウント登録
- SMS認証・本人確認
- 銀行口座の登録
ひとつずつ、手順通りに進めればOKです。
また、あらかじめ用意するものが3つあります。これらは必ず必要です。
- メールアドレス
- 本人確認書類
- 自分名義の銀行口座
メールアドレスは、フリーメールでもOKです。もしなければ、新たにGメールなどをつくるのが良いでしょう。
本人確認書類は、運転免許証かパスポート、マイナンバーカードなどがあればOKです。
銀行口座は、必ず自分名義の口座が必要です。
アカウント登録
まず最初に、アカウント登録をしていきます。
公式サイトを開きます。(パソコン・スマホどちらでもOKです。)
ページを開けたら、「メールアドレスを入力」の欄にメールアドレスを入力し、登録をクリックします。
前述しましたが、メールアドレスはキャリアメール(ドコモ・ソフトバンク・auなど)ではなくてもOKです。Gメールなどのフリーメールでも登録可能です。
自分のスマホで開けるメールアドレスにしておくのがいいです。
メールアドレス宛に、ビットフライヤーからメールが届きます。
メール内のURLをクリックします。
パスワード作成画面に行くので、9文字以上でパスワードを設定します。
パスワードを2か所入力し、設定するボタンをクリックします。
同意事項は4箇所チェックを入れ、同意するボタンをクリックします。
以上でアカウント登録が完了です。
SMS認証・本人確認
次に、二段階認証の設定を行います。
- 認証アプリを使う
- 携帯電話のSMSで受け取る
- メールで受け取る
二段階認証は3つの方法から選べます。どれかひとつを選びます。
選択に迷った場合は、「携帯電話のSMSで受け取る」を選びましょう。
「携帯電話のSMSで受け取る」を選択して次へをクリックします。
※画像↑では、「認証アプリを使う」の選択が推奨されています。認証アプリは「Google Authenticator」が定番で、基本的にそのアプリを使用することになります。「Google Authenticator」を使ったことがなかったり、まだ慣れていないのであれば、「携帯電話のSMSで受け取る」を選択するとよいでしょう。二段階認証の方法は、後から変更することが可能です。
入力した携帯番号あてに届いたSNSへ、確認コードが送信されます。
届いた確認コードを入力して「認証する」をクリックします。二段階認証を設定するをクリックします。
自分の好みに合わせて、二段階認証を使うタイミングが決められます。全て✓を入れてもいいですが、ログイン時を外しておくと便利です。
次に、本人確認を行います。
- 基本情報の入力
- 本人確認資料の提出
- クイック本人確認
- 対面での本人確認
住所・氏名などの基本情報の入力をし、本人確認資料を提出します。
本人資料の提出は、便利なクイック本人確認を選択しましょう。
基本情報入力での住所と、免許証などの提出書類に記載されている住所が一致している必要があります。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 在留カードなど
本人確認資料の提出は、本人確認書類と自分の顔をスマホで撮影すればOKです。
直前までの手続きをパソコンで進めていても、撮影時にスマホに切り替えて手続きを進められます。
銀行口座の登録
最後に、日本円の入金、仮想通貨の取引を可能にするために、銀行口座の登録を行います。
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 楽天銀行
- 新生銀行
- ゆうちょ銀行
- auじぶん銀行
主要な、自分名義の銀行口座をあらかじめ登録します。自分名義の口座のみ使えます。
銀行口座の登録手順(スマホから)
- ビットフライヤーのアプリをダウンロードする。
- アプリにログインする。
- メニュー➡表示された自分の氏名をタップ➡登録内容➡銀行口座情報確認➡本人銀行口座を登録を順にタップする。
- 銀行口座の内容を入力し、右上の登録をタップする。
以上で口座開設の手続きは完了です。
お疲れさまでした!
ビットフライヤーのデメリット
- 出金手数料(解決策あり)
- 取り扱い銘柄数の少なさ
まず出金手数料がかかります。
- 日本円の手数料
- 仮想通貨の出金手数料
これらについて手数料がかかります。
仮想通貨を他の口座に移すときに、出金手数料のかからない業者もあるので、そちらの方が使いやすいケースもあります。ビットフライヤーは、例えばを送るときは0.005ETHの出金手数料がかかります。少額で出金を試したいときなど使いにくいです。
しかしリップル(XRP)で送ることにより、解決することができます。リップルは送付手数料が激安だからです。
- bitFlyer Lightning(取引所)にてXRPJPYを利用、リップルを買う
- リップルで送付
- リップルから目的の通貨にする
例えばBybitなどの海外取引所へ送りたい場合、XRPをbitFlyerで買い、BybitへXRPを送り、BybitでXRPをビットコインやイーサリアムへかえるといった方法です。日本円に戻すときも同じように、XRPにかえてからbitFlyerに送ると手数料を抑えられます。
慣れてきたらトライしてみましょう。基本的にリップル(XRP)でやり取りすれば安く済みます。とはいえ初めから送金手数料無料の取引所を利用すれば、このことは考える必要ないです。
銘柄数について
規制の関係もあるのでしょうが、国内の仮想通貨では銘柄数少なめになりがちです。
ビットフライヤーは、現物取引ではビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)が取引所で取引できます。主要通貨があるので通常は困らないです。しかしFX(レバレッジ取引)では、BTCのみです。
販売所での取り扱い銘柄は多いですが、スプレッドが広いので注意しましょう。
まとめ
ビットフライヤー(bitFlyer)は、過去にハッキング等のトラブルがなく、安心のセキュリティ体制が整っている仮想通貨取引所です。
個人的には、Webサイト・アプリ・取引ツールの使い勝手が優れているため、ストレスフリーで取引ができる点が気に入っています。
ネックはやはり出金手数料です。リップルでのやりとりをマスターするか、別の会社を選びましょう。
少額から取引が可能なので、はじめての仮想通貨取引に最適な取引所といえます。