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FXトレード結果・記録|高スワップねらい

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FXでスワップをすぐに大量にもらえる方法があります。1LOTあたり720円。しかし普通にやっても上手くいきません。価格変動の損失が、それを上回るからです。

いろいろ検証。

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FXで一番高いスワップをもらうには?

高いスワップがもらえるFX業者はどこか?

スワップ比較USDJPY
ドル円
GBPJPY
ポンド円
MXNJPY
メキシコペソ円
ZARJPY
南アランド円
TRYJPY
トルコリラ円
トレイダーズ証券
LIGHT FX
25028027.119.135.0
トレイダーズ証券
みんなのFX
24027025.117.128.0
DMMFX23427527.019.0
ヒロセ通商20023027.019.030.0
為替ドットコム24027025.017.028.0
参考:スワップポイント10万通貨あたり(10/18時点※変動します)

答えは出ていて

トレイダーズ証券(LIGHT FX)一択です。

もっとスワップが高いところは、ほぼ見かけないです。

FXでスワップ狙いであれば、LIGHT FXを選んでおけば問題ないです。

スワップポイントにやたらと強いこだわりを持っているようで、他社に絶対負けない!という強い意志を感じます。

トレイダーズ証券といえば「みんなのFX」と「LIGHT FX」という、2つのサービス(2社)を持っています。

何がちがうのか?

何故わざわざ2社に分けているのか?

疑問ですね。

大きくは

  • みんなのFX:スプレッド(売値・買値の差)に力を入れている
  • LIGHT FX:スワップポイントに力を入れている

といった感じです。それぞれ顧客の要望に応えていく戦略でしょう。

  • みんなのFX:スプレッド強い・システムトレードあり(みんなのシストレ)、バイナリーオプションあり(みんなのオプション)・デモトレードあり
  • LIGHT FX:スワップ強い・クロス円レートが4桁(他は6桁)・取引通過ペアが多い

他の強みは↑のようになっています。

スプレッドについては、普通の使い方をするなら、はっきり言ってどちらでもいいです。

主要通過ペアのスプレッドは同じ。USDJPY:0.2銭、EURUSD:0.3銭 です。

毎日の正確なスワップポイントは、公式ページの”スワップカレンダー”を見ましょう(営業日ごとに更新)。

一定期間チェックしていると、どのFX業者がスワップに強いのか?よくわかります。

トレイダーズ証券

水曜日はスワップ3倍

実際には日本時間の木曜日の朝に3倍スワップがもらえます。

水曜から木曜日にポジションを持ち越した場合、木曜日の朝にスワップ3倍が発生します。

どうせなら木曜日の朝(水曜日の米国市場が終わる時間)までポジション持ちたい、明けたら売りたい。というトレーダー心理が一定程度あるかもですね。この心理ってトレードに利用できないか?

スワップ発生直前に買いポジションを持つ戦略は成り立つのか?

常識かもですが、これについては成り立ちません。スワップ発生の時間帯は価格が飛んだり・スプレッドが広くなったり・そもそもトレードができなくなるからです。

これはデモトレードなのですが試しに木曜日の朝(夏時間)+スワップが発生する買いポジションを持ってみます。スワップ発生の10秒前といったところ。

時間がくる(=米国市場終了・取引時間が終了する)と、売りレートが大きく不利な価格へ飛んだり、スプレッドが大きく広がります。数分〜1時間程度で徐々にスプレッドは元の幅にもどります。また普通は取引時間外となりメンテナンスモードで持っているポジション決済ができなくなります。

メンテナンス明け直後に売り決済ができますが、損益はほとんどの場合マイナスとなっていることが予想されます。3倍スワップがもらえる日であってもプラスになることは、ほぼないです。メンテ明けの時間でスプレッドが正常になっていることもほぼないです。また、時間をおいて開いた窓が埋まることを期待してもいいですが、リスクが高いため実際のトレードでは推奨できないです。

スワップ金利目的のFX|危険性

気づけばドル円のスワップ金利が、かなり高水準になっていますね。2007年ごろの1万通貨あたりのスワップは100円台で、200円を超えるような水準ではなかったと記憶しています。

それでも当時は高水準で、スワップ派と言われるような人達が無理なポジションを持って、その後の2008年のリーマンションで大損していました。

当時はトルコリラやメキシコペソ取引ペアは確かなく、もしくは全然流行ってなかったと思います。ドル円以上にスワップ金利が狙える豪ドル円やポンドドル円が主流で、ポンドドル円をスワップ目的でハイレバで無茶な買い方をしていたら一瞬で溶けます。その後の円高・低金利でそのような人は完全に消えて、話にもでなくなりましたね。

今回も高いスワップ金利に乗せられ、スワップ目的で闇雲に積み立てていくと、もし円高になったときに大ダメージをくらうので、その点は充分慎重になったほうがいいでしょう。超底レバ・買いレートの分散が大切です。

いずれにせよスワップポイントの検証はおもしろいので、デモか低レバレッジで色々と検証していこうと思います。

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