ビットコインは次の半減期(2024年の2月から6月くらい)の後、
大きな価格上昇があるかも?
と予想されていますね。
また、このブログの過去記事で
ビットコインの長期ホルダーの割合と価格上昇について書きました。
この記事内容に加えて、
半減期とビットコイン価格が
どんな感じで関係しそうか?
まとめました。
ビットコインの半減期
- 2012年11月28日
- 2016年7月9日
- 2020年5月11日
- 2024年(2月〜6月?)
ビットコインの半減期は4年周期でやってきます。
歴史的にこのイベントで大きな価格変動があります。
なのでみんなが大注目。
過去の場合、
だいたい半減期の3〜6ヶ月後に大きな価格上昇がありました。
なので次回2024年の半減期の後に、価格上昇があるのでは?
と予想しているアナリストやトレーダーが多いです。
半減期と長期ホルダーの割合を重ねて考える
前の記事でも載せましたが、
↑グラフのように長期ホルダーの減少(黄色ライン)とビットコイン価格の上昇スパイク(黒ライン)が連動しているように見えます。
※縦軸は指数です。
一方で、長期ホルダーがジリジリ増えている状況(赤枠内の黄色ライン)では、ビットコイン価格が下がる&低迷し(黒ライン)、仕込みどきだったということがわかります。
あくまで過去データですが。
現在はジリジリ長期ホルダーは上昇している局面です。
前回記事(2022.12.23)では61%だった1年以上長期ホルダーは、現在68%まで上昇しました。
まだこの状況が続きそうですが、
いつ反転するのか?気になるわけです。
そこでここに半減期を当てはめると、
こんな感じです。
- 半減期がくる前から長期ホルダーがじりじり上がる(黄色ライン↗︎)=短期勢は抜けている、価格は低迷
- 半減期(赤縦ライン)が来たあたりを境に長期ホルダー割合が減少はじめる(黄色ライン⤵︎:短期ホルダーが多くなっていく)
- そこから半年間くらいまでビットコイン価格は上昇、ピークへ。
- 短期勢が抜け始める=長期ホルダー割合が上昇してくる(黄色ライン⤴︎)
①が仕込みどき、③までには利食い、④のアタマでロングしているとマズイ
となります。
この考えが合っているとするならば、現状少しずつ買っていこうかな、となるわけです。
ただし今年に関しては、2023はヨコヨコであることも十分予想しておいたほうが良いとも思ってます。
つまり現物を買っているだけだと、年末時点ではよくてトントン、悪いと含み損で年末を迎えることも十分あるかもです。
私は、仮想通貨は12月31日時点で全決済する方針です。
現物ロングの仕込みだけで短期決済しない場合、年末時点で利益マイナスであることも考慮に入れておくべきで、
2023年は結局レンジの動きで終わることも予想して動くつもりです。
実際のところは、現状あまり利益でていません。
(追記)2023年後半よりBTCは上昇をはじめ、利益が乗ってきました。2023年後半レンジ予想は外れ、上昇してきています。年内利食いはしておらず、検討中です。
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