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ドル円|平行線と重要価格帯の整理

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ドル円は現在148.0後半です。週足で連続陽線で伸ています。149円、150円をねらう動きです。

個人的には、介入に警戒しているため新規でのロングは持てていません。残念ながらこの流れには乗れていません。127円付近から持っている少額のドル資産はいくつかあるものの、FXでは様子見が続いています。

ドル円週足

↑ドル円の週足です。

普段から重要な価格帯に平行線を引き、その付近で注意しています。これらは重要な抵抗線&支持線、反転ポイントになることが多いです。

140円、145円、150円などのキリ番、

過去の目立った高値・安値、

何度も跳ね返され、戻り売りとなっていたポイントなどに線を引いていきます。

現在はドル高の流れに合わせて、ドル円はどこまで伸びるのか?についてが焦点です。目安となる価格帯がどこなのか?判断材料のひとつです。

平行線は、「トレードしている方なら当然見ている」というレベルの話かと思います。

もし今まで気にしていなかったということでしたら、トレードする上では機会損失にも繋がります。一度ラインを引いておけば、スマホやパソコン常に自動保存されるツールがほとんどですので、ぜひ平行線を引いておくことをおすすめします。

使っているツールはtradingviewです。ほぼこれ一択でOKかと思います。

tradingviewは、テクニカル指標は無料版ですと4つまでしか一度に表示できません。でも平行線ならば、何本でも引けます。アカウント作成→ログインで、自動保存されるのでとても便利です。

※「tradingviewのテクニカル指標の表示が4つでは足りない」という場合、10個以上のインジケーターであっても無料でチャート上に同時表示できる裏ワザがあります。

あまり知られていないですが、トレイダーズ証券(みんなのFX)を使う方法です。

トレイダーズ証券(みんなのFX)の口座開設→トレイダーズ証券のアプリにログイン→チャート→左上のTradingviewロゴをクリック

上記で、tradingviewテクニカル指標が無料で、同時複数表示可能になります。

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目次

ドル円平行線|キリ番

キリ番では130円、135円、140円、145円と5円刻みで表示させています。

ドル円4時間足

1円きざみで平行線を引いてしまうと、チャートが見えにくくなります。

1円ごとの数字は、普段はアタマの中で意識しています。

150円ラインについて、

まだ到達していないですが、今後必ず多くのトレーダーに意識されるポイントかと思います。もしポジションを持っていた状態で到達した場合はには、利食いポイントの目安になりそうです。

145円ラインについて、

9/7頃から約1ヵ月間にわたり、なかなか突破できなかった価格帯です。チャートからも良く分かります。ここの価格帯までもし下がってくることがあった場合には、一度反発やもみ合いとなる可能性が高そうです。もしショートポジションを持っていた場合には同様に利食いポイントになりそうです。個人的には、現在のドル円でショートポジションを持つ選択肢はないですが。

ドル円日足

140円付近について、

先日の最初の介入があった時に下げたポイント(140.345)に緑平行線を引いています。さらに1991年6月まで遡ると高値142.10(赤線)があります。戻り高値・押し安値となっていますが、その価格帯の幅が大きいです。

135円の平行ラインは、あえて引いていません。

2002年2月の高値(135.16)の平行線を表示させているため、それと被るからです。どちらかを引いておけば充分と思っているからです。このラインの付近も一旦価格が跳ね返されたり、もみ合い圏となったりすることが予想されます。

ドル円平行線|過去の高値

現在値が148円付近なので、近場で重要そうな価格帯を探していきます。

ドル円 月足

最近は、一気にドル円が上昇しています。年初来高値をドンドン更新している状況です。

そのため、かなり過去に戻らないと重視されそうな価格が出てきません。

  • 160.40(1990年4月高値)
  • 151.90(1999年.6月高値)
  • 150.00(キリ番)
  • 147.67(1998.年8月高値)
  • 145.00(キリ番)
  • 142.10(1991年6月高値)
  • 140.00(キリ番)
  • 135.16(2002年2月高値)
  • 135.00(キリ番)
USDJPY長期

ライン引きには個人差がでます。ヒトによって引くラインは当然変わってくるため、重視する平行線に差がでてしまいます。ある程度やむを得ないです。

この対応策は、

  1. ニュースサイト、FX取引会社のツール内のニュースや証券会社のマーケット情報をチェックしてみる。
  2. ボリンジャーバンドをみてみる。

↑の方法を活用します。必ずではなく、迷ったときだけでいいかと思います。

①について、

例えば自分が口座を持っているFX取引会社で、「ニュース・マーケット情報」が提供されているかと思います。その中には、具体的な価格の記事があるはずです。これをチェックしておけば、補うことができます。

②ボリンジャーバンドについて、

バンドがスクイーズ(縮んでいる・バンド幅が狭くなっている)している期間があれば、この近辺は固い価格帯のっ壁がある可能性が高く、大きくエクステンションして(広がって)いる箇所があれば、その付近に重要な高値安値があったりするので、これらを探す一助になります。

平行線を整理する|まとめ

注意点としては、

引いた平行線の価格ピッタリで反転するなんてことは、当然ないです。反転を予想して逆張りするといったことは絶対にやめましょう(笑)

皆が意識している価格付近では揉み合うことが多く、一方的な方向感が失われることが多いです。過去に何度か跳ね返された(事実事項)価格が、戻り高値や押し安値となることが多いです。

ではなぜ平行線をひいておくのか?

理屈はわかっていても、いざポジションを持っていると意識が薄れたり、ニュートラルに見れなくなります。ニュートラルな状態(ポジションを持っていないとき)にあらかじめ引いておくことが重要です。

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