ポイントサイトの最低交換額を比較してランキング化しました。
最低交換額 : 貯まったポイントを現金などに交換するときの『最低のポイント数』です。
最低交換額が低ければ、少量のポイントでも貯まりしだい、すぐに交換できます。そういったポイントサイトは、これからポイ活をはじめる初心者の方へは、特におすすめです。
上記の条件は、ポイントの交換のしやすさの上で重要となってきます。
これらの条件を、ランキング表でおすすめ度の★の数に反映させました。
これからポイントサイトを選ぼうと探している方、より交換しやすいポイントサイトがどこか探している方は参考にしていただけたらと思います。
順位 | ポイント サイト名 | 最小交換額 | 現金への 最小交換額 | サイト おすすめ度 |
1 | ポイントタウン | 100円 | 100円 | |
Gポイント | 100円 | 500円 | ||
3 | げん玉 (RealPay経由) | 300円 | 1,000円 | |
モッピー | 300円 | 300円 | ||
ECナビ (PeX経由) | 300円 | 500円 | ||
ハピタス | 300円 | 300円 | ||
8 | すぐたま | 300円 | 500円 | |
ちょびリッチ | 500円 | 500円 | ||
ポイントインカム | 500円 | 500円 | ||
ライフメディア | 500円 | 500円 | ||
GetMoney | 500円 | 500円 | ||
ワラウ | 500円 | 1,000円 |
最低交換額ランキング 1位 ポイントタウン 100円から手数料無料で現金化できます。最も交換有利です。
最低交換額が低く、もっとも現金化が容易なサイトはポイントタウンです。楽天銀行への現金化が最低100円で手数料なしで可能です。
ポイ活がはじめてでも、現金化までの最短で到達できるでしょう。また、ポイントタウンは、ほぼ全て交換手数料が無料です。amazonギフト券も100円相当から交換でき、手数料無料です。現在2%お得に還元できるのでねらい目です。
楽天銀行以外の現金交換とドットマネーへの交換は500円相当分からとなります。
モチベーションの上でも100円現金化は大きなメリットといえます。
最低交換額ランキング 同1位 Gポイント 100円から交換できます。ただし現金は500円からで手数料がかかります。
Gポイントは1ポイント=1円のレートです。現金へは500G=500円が最低交換額です。交換手数料が10%発生します。Amazonギフト券、Tポイント、dポイントなどへ100円分から交換できます。これらは手数料が発生します。
手数料がかかってしまうため正直微妙です。すでに使用しているサイトでなければ、あえてGポイントを選ぶ必要はなさそうです。
GポイントはBIGLOBE系のポイントであるため、例外的にBIGLOBE料金払いには1ポイント=1円分から交換できます。すでにプロバイダーや格安携帯電話などでBIGLOBEを使っている場合は、メインポイントサイトに選んでもいいかもしれません。
最低交換額ランキング 3位に5個のサイト げん玉、モッピー、ECナビ、ハピタス、CMサイト
最低交換額ランキング3位には、同着でげん玉、モッピー、ECナビ、ハピタス、CMサイトが入ります。
特に、げん玉、モッピー、ECナビはポイントサイト御三家といえます。ユーザー数ランキング1位~3位です。これらは、ポイ活を本気でやる場合に選択されている王道サイトです。基本的におすすめですが、いま自分がメインで使っている電子マネーや現金への交換という点ではどうでしょう?有利なのでしょうか?
げん玉は、交換のことを考えると実はおすすめしない。
げん玉はほぼ全て300円から交換可能です。最低交換額300円は低い水準のため、今回のランキング順位は高いです。一方で、ほぼ全ての交換で手数料がかかってしまうので、本記事ではあまりおすすめしません。
げん玉は会員数ランキングでも1位でユーザーが多く、コンテンツも豊富であるためポイント自体は貯めやすいサイトです。ポイントサイトを比較している他のサイトでも、常に上位にランクインされているサイトです。
しかし、現金化目的、Tポイントなどの主要なポイント交換目的の場合は、交換手数料があることをあらかじめ分かった上でポイントを貯めはじめましょう。できるだけポイントを貯めてから一気に交換するようにしましょう。
ではドットマネーを経由することにより、手数料無料で現金化できるという方法はつかえるのでしょうか?げん玉の場合は、ドットマネーへ交換自体が現在用意されていないようです。ですのでこの方法も使えません。
PayPal、Google PlayコードやアップルのiTunesコードは無料交換できます。これらが欲しい場合はげん玉はおすすめです。
一方で、モッピーはPOINT WALLET VISA PREPAIDが優秀。おすすめです。
モッピーは、例外的にPOINT WALLET VISA PREPAIDというプリペイドカードを使った場合は、最低交換額100円から交換可能です。さらにこの場合は手数料0円です。
一方で、銀行系は300円から交換可能ですが手数料がかかります。ですので直接現金への交換はせずに、ドットマネー経由で手数料無料で現金化しましょう。
モッピーは、Amazonギフト券やTポイントなど主要な電子マネーへの交換も手数料0円で可能です。しかしこれらは500円からの交換になります。ドットマネーへの交換は500円から手数料無料でできます。基本的にはドットマネー経由で手数料無料で現金化するのが最もおすすめです。
ECナビはPeXでの交換になります。現金化は500円から手数料ありです。
ECナビはポイント交換サイトPeXから交換することになります。PeXポイントへの交換のために最低3,000P(300円分)のECナビポイントを貯める必要があります。PeXではAmazonギフト券など100円分から交換できるものがあります。銀行への現金化は500円から可能ですが手数料が発生します。
げん玉と同じく超有名ポイントサイトです。最低交換額300円は低水準で優秀ですが、現金化への手数料がかかってしまうため、最短で現金化まで実現したい場合はおすすめしません。
一方、ECナビのメリットはポイントを貯めやすい点です。3大ポイントサイト(げん玉、モッピー、ECサイト)のひとつで、特にアンケートが非常に優秀でポイ活がはかどります。
ハピタスとCMサイトは普通に優秀。交換額低く、手数料0で現金化できます。非がないサイト。
ハピタスは交換に関してかなり優秀です。現金(各種銀行・ゆうちょ銀行・信用金庫)に300円相当分から交換できます。手数料なしです。また、ドットマネーギフトコードへは、100ptから100マネーへ手数料なしで交換することができます。
CMサイトはドットマネーへの交換が容易です。600CMポイント=300マネー(300円相当分)を手数料無料で交換できます。直接現金への交換も手数料無料でできますが、2,000円相当分からになります。
ただしCMサイトは、モッピーなどに比べるとネームバリュー・会員数に劣るため、あえてポイ活で1番メインのサイトにもってくる理由はなさそうです。
現金交換額ランキング 8位に6サイトをランクイン すぐたま、ちょびリッチ、ポイントインカム、ライフメディア、GetMoney、ワラウ
ポイントサイトの交換最低額は500円以下までが、そもそもそのポイントサイトが許容範囲化どうかを決めるひとつの判断基準になります。500円以上、
すぐたまは現金への交換手数料がかかります。
すぐたまはNetMailから交換することになります。現金への交換の最低交換可能額は500円です。手数料はかかります。電子マネー・金券・現金系では最低交換額は500円からです。Amazonギフト券は1,000円分から交換可能で手数料がかかりませんので一番よさそうです。Google PlayコードやアップルのiTunesコードも交換手数料無料です。汎用性が高く、かつ手数料0で交換できるものは、Amazonギフト券・dポイント・LINEポイント・Google Playコード・iTunesコードあたりでしょう。
現金交換を想定している場合はおすすめしません。
ちょびリッチは500円から交換可能。手数料無料が多く、隠れた優良ポイントサイトです。
ちょびリッチの最低交換額は全て500円から。手数料は楽天銀行・ジャパンネット銀行・住信SBIネット銀行以外が150円です。楽天銀行・ジャパンネット銀行・住信SBIネット銀行への交換手数料0円なので非常に使い勝手がいいです。他の電子マネー・ポイント・ギフト券系は全て手数料0なので非常に使い勝手がいいです。ドットマネーにも交換可能です。
ちょびリッチはアプリダウンロード案件が優秀です。スマホアプリをダウンロード、またはダウンロード+お題クリアによってポイントがもらえます。この案件はどのポイントサイトでも用意されていますが、ポイント数が他のサイトに比べ平均的に高いです。最高値のアプリも多い印象です。
アプリダウンロードでポイントを得るチャンスは1アプリ1回ですので、より高いサイトを選んだほうがいいです。専用のサイトで得られるポイントを比較して決めると完璧です。僕はよくポイントサイト横断検索さんを利用させてもらっています。しかし、手間がかかるので、はじめからアプリダウンロード案件はちょびリッチを利用すると決めても、ほぼ問題ないです。
アプリダウンロード案件は数十~数百円単位でポイントを貯めやすいので、500円分までそれほどかからずに貯めることができます。
ポイントインカムも500円から交換可能です。現金化するならドットマネー経由しましょう。
ポイントインカムは最低交換額は500円相当からです。基本手数料が発生してしまいます。交換手数料なしでドットマネーへ交換することができます。ドットマネー経由だと手数料なしで現金化することができます。
ライフメディアはノジマスーパーポイント1.5倍でノジ活ができます。
ライフメディアは基本500円相当分から交換できます。ゆうちょ銀行、三井住友、UFJ、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行の全てで手数料無料で500pt=500円で交換できます。他社ポイントへも500円相当から手数料無料で交換できるため使いやすいポイントサイトです。
一番の特徴はノジマスーパーポイントへ1.5倍レートで交換できる点です。ライフメディアポイント500pt=ノジマスーパーポイント750ポイントで手数料無料にて交換できます。
GetMoneyは現金化は手数料無料ですが最低1000円からです。
GetMoneyは電子マネーへ500円相当分のポイントから手数料無料で交換可能です。最低500円分からドットマネーへも交換できます。現金への交換は1000円分からです。全て手数料無料で交換できます。
ワラウは500円から。交換に不便な点なし。
ワラウは分かりやすく電子マネー、現金ともに最低額500円相当から交換できます。電子マネーは手数料無料、ドットマネーへの交換もできます。ゆうちょ銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行は手数料無料ですが、その他の銀行への現金の交換は手数料が発生します。
まとめ
これからポイ活をする方も、すでにポイントを貯め始めている方も、貯まったポイントの交換のしやすさまで視野にいれておくことをおススメします。
自分がメインに使用している電子マネーや、数百円分でも貯まったらすぐに現金化したいのかどうかによってメインポイントサイトを選びましょう。
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